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大人が本気で楽しめる!ディズニーハロウィン全身仮装
今年もディズニーハロウィン(通称Dハロ)の季節ですね!
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2015年のDハロでは、「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルとフリンの全身仮装をしました。
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2017年からは、ディズニーハロウィーン期間中
全日仮装OKとなり、ますます盛り上がっています。
難関!?ラプンツェルのウィッグを手作りしよう!
さて、今回は「塔の上のラプンツェル」の仮装をした時の記録を元に記事をお届けします。
ラプンツェルのコスプレといえば、
あの超長い髪を再現するための
ウィッグ(かつら)が大問題・・・!
私も2015年に、大変すぎて半泣きになりながら作りましたので、作り方を簡単にシェアしようと思います。
ラプンツェルのウィッグの作り方
材料と制作の流れを説明します。
ラプンツェルのウィッグ制作に必要な材料
- 「クラッセ」ワンレン100cmのスーパーロングフルウィッグ
- 「クラッセ」同色のバンス100cm
- ストッキング
- 綿
- グルーガン
- はさみ
- VO5もしくはケープ 3Dエクストラなどのハードスプレー
- 装飾用の造花
- 針と髪色に近い色の糸(裁縫道具)
- アメリカピン(ミニピン)、ヘアゴム
ラプンツェルのウィッグの色とメーカーの選び方
今回、土台となるウィッグとして用意したのは、
ウィッグメーカー「クラッセ」の
ワンレン100cmのスーパーロングフルウィッグ、
そして同色のバンス100cm
です。
ウィッグは毛質とコストの兼ね合いが大事です。私は色々なメーカーのウィッグを見比べましたが、手作りする時はいつもクラッセを愛用しています。
ウィッグは極端に安いメーカーだと、
毛質が悪くて凄く見栄えが悪くなるので要注意です。
ちなみに、ウィッグメーカーと並んで、もう一つ大切なのはウィッグの色の選び方。
ウィッグの色は、
アニメそのものの色を目で見て選ぶと、
大概、写真に写した時に明るすぎます。
そして日本人は、肌色の問題で、明るすぎる髪色だと浮いてしまうことが多いです(かなり美白な方は別ですが・・・!)。
なので、私はいつも仕上がりイメージより2段階くらい暗い色をチョイスするようにしています。
ラプンツェルのウィッグの作り方 手順
それでは順を追って作り方を説明します。
まずバンスを3つに切り離します。
1つの毛束が割と薄いバンスが3つ出来ます。
ちなみにマネキンちゃん(美容室とかにいる子です。ウィッグ屋さんとかで買えます)が無いとかなりやりづらいと思います・・・。
前髪を分けておきます。
続いて後ろを三つ編みにするため三等分。
すこしだけ左右の毛束の量を多く、真ん中だけ少なくしてください。
左右の毛束から、こめかみ部分の髪の毛を少し取り出します。
取り出した髪を三つ編みにします。
反対側も同じように三つ編みにします。
続いて、要らないストッキングを1足半(3本分)用意します。
ストッキングに手芸用の綿をたっぷり詰めます。
写真がグロくてすみません・・・。
最初に3本に切り分けたバンスにストッキングを接着します。強力両面テープがおすすめです。
更に余裕があれば、根本はきちんと縫うのがベストです。
ストッキング付きのバンスをウィッグ本体にドッキングします。
髪に挟まれて内側にストッキングが来るように。
こちらは必ずウィッグ本体に根本を縫い付けて下さい。もちろん手縫いでOKです。
こんな感じでウィッグ本体の網部分に縫い付けます。
縫い終わったらこんな感じ。
表から見るとこういう状態ですね。
中に入れたストッキングが見えないように、一部の髪の毛でストッキングをぐるぐる巻きにしてみます。
3束あるうち、それぞれの束の一部を巻きつけるイメージです。
巻きつけた束と巻きつけてない束がある状態になります。タコ足のような・・・。
一番楽しいところ、ここからやっと三つ編みをします!
その前に、左右に作った細い三つ編みを真ん中に持ってきて、ピンで固定します。
いざ三つ編み!
束を上手く三つ編みにして、あとから細い三つ編みを絡めていきます。
多少ストッキングが見えていても、あとから花をつけまくって隠すので問題無いです。
そして三つ編みが完成したら、ケープなどをかけまくって固めて下さい。
私は水溶きボンドで固めることも試みましたが、ストッキング綿がある関係で上手くいかず・・・。
無難に
VO5かケープといったハードスプレー
を大量にかけて固めるのがおすすめ。
そしてありったけの造花をグルーガンでつけます!
今回、造花は東京・浅草橋の関正マスヤで購入しました。
安くて質の良い造花が沢山ある専門店です!
悲しいお知らせですが・・・、
確か、花材だけで5000円くらいかかってます(苦笑)。
花をつけるとかなりそれっぽい感じに!
そして、最後に前髪をいい感じに整えて下さい!(雑w)
耐熱ウィッグであれば、人毛用のコテを使えるので、前髪はコテなどで癖付けしながら綺麗に立体感を作るのがコツです。
完成〜!
しかしこのウィッグ、毛の重さとグルーガンと花材の重さで、
とにかく重量が半端なかったです・・・!
首への負担が洒落にならなくて、Dハロ当日、パークでは半日つけるのが限界でした。
世のラプンツェル仮装の方々は、
上手く肩に固定したり、毛根を痛めつける勢いで(笑)しっかり地毛に固定されていて・・・
本当にきれいなウィッグの方が多くて尊敬します!
今回のラプンツェルウィッグの自作方法は我流ですが、
一例として、参考になれば幸いです♪
この日の写真↓
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