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東京ディズニーシーのハロウィン名物「ヴィランズの手下アトモスフィア」
東京ディズニーシーのハロウィンでは、2015年からスタートした「ヴィランズの手下」が登場するアトモスフィアが大人気!
正式名称は「ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー」です。
ウォーターフロントパークやその周辺では、ヴィランズによるグリーティングを行うほか、
ヴィランズの力で魅力的な人間の姿に変えられた手下たちが、
ゲストにヴィランズの素晴らしさをアピールしてその世界に引き込もうとしたり、
ヴィランズにふさわしい理想的なファッションコーディネートになるようゲストのファッションチェックをしたりします。
(公式サイトより)
「ヴィランズの力で魅力的な人間の姿に変えられた手下たち」とある通り、美しくカッコイイ手下たちには、毎年ファンがついています!
実際に見てみると、役者さん(俳優さん)のアドリブがとても面白く、ヴィランズでありながら優しさやチャーミングさも溢れるキャラクターたちにとても愛着が湧き、人気の理由もよくわかります!
手下アトモスの時間と場所
2017年9月のTODAYによると、「ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー」は、アメリカン・ウォーターフロント(ニューヨークエリア)の「ウォーターフロントパーク」にて開催されます。
2016年まではエントランス(アクアスフィア付近)のステージでも開催されていましたが、今年はその記載がありません。
手下アトモスは、何時に1日何回開催?
そして気になるのが時間。
手下アトモスに限らず、東京ディズニーリゾートのアトモスフィアは不定期開催が基本です。
ただ、こちらもTODAYに、
- 実施時間: 開園30分後〜日没まで
- 上記時間帯で最大12回の公演
とありました。
実際に見に行った日(2017年9月上旬)は、開園後の8:30頃〜16:30頃までの間に、かなり頻繁に開催されており、長い時は40分ほど、短い時は20分ほどの間隔で次のショーがスタートしていました。
なお、1回のアトモスの公演時間は15〜20分ほどです。
そのような状況なので、ウォーターフロントパークには、写真のように常に手下アトモス待ちの人たちが居ました。
レッドカーペット沿いのエリアが座り見席、その後方(以下の写真を撮っている側)は立ち見になります。
座り見席に入るためには、写真右奥のあたりに整列で次回公演の待機列ができているので、そこに並ぶんでから入場します。
開催数が多いこともあり、土日祝日でも座り見が一度に満席になることはあまりなさそうなので、
人気のレッドカーペット通路沿いや立ち見最前列を狙いたいわけでなければ、フラッとウォーターフロントパークにフラッと立ち寄ったタイミング程度での観賞も可能です。
ヴィランズ・ハロウィーン・パーティーの内容
手下アトモスフィアには、大きく2種類のストーリーがあります。
1つは通称「リクルーティング」。
もう1つは通称「ファッションチェック」。
どちらもヴィランズの世界に観客を招く(スカウトする)という意向は変わらず、主に座り見席のゲストが2名指名され、一緒に踊ったり、実際にファッションチェックをされたりします。
ヴィランズの手下の名前まとめ
「ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー」に出演する手下は全10キャラクター。
男性のヴィランズがマスターの場合は女性、女性のヴィランズがマスターの場合は男性の手下です。
他に、アトモスフィアの進行役であるキャラクターが4名います。
一度のアトモスフィアに登場するのは、進行役2名と手下2名で、手下の登場はランダムです。
この日は、「リクルーティング」と「ファッションチェック」を1回ずつ鑑賞しました。
一度目の「リクルーティング」に登場したのは、
- ミスター・V(司会)
- ミス・スキャター(司会)
- マルフィ(『眠れる森の美女』マレフィセントがマスター)
- 女海賊 ホック(『ピーターパン』フック船長がマスター)
そして、次に鑑賞した「ファッションチェック」に登場したのは、
- ミスターポライト(司会)
- ミス・ヴィーラ(司会)
- プリティー・スカー(『ライオン・キング』スカーがマスター)
- アップルポイズン(『白雪姫』ウィックド・クイーンがマスター)
以上の4キャラクターでした!
これ以外に、残り6名の手下がいます。
- エイトフットのジョー(『リトル・マーメイド』アースラがマスター)
- ジャックハート(『ふしぎの国のアリス』クイーン・オブ・ハート(ハートの女王)がマスター)
- ミスター・ダルメシアン(『101匹わんちゃん』クルエラ・ド・ビルがマスター)
- ヴェール(『ノートルダムの鐘』クロード・フロローがマスター)
- ファージャ(『アラジン』ジャファーがマスター)
- ミス・ハーデス(『ヘラクレス』ハデスがマスター)
どのキャラクターも個性的で魅力的!
つい、他のキャラクターのバージョンも含めて、何度も見たくなってしまうのが人気の理由だと思います。
人気の手下アトモスで、新しいディズニーエンタテインメントを楽しもう
「ザ・ヴィランズ・ワールド」などのハーバーショーと違って、演者さんととても近い距離で楽しめるのがアトモスフィアの魅力。
2017年の「ディズニー・ハロウィーン」は、全日仮装もOKということで、ヴィランズの手下の仮装をされている方も沢山見かけました。
いつものディズニーとは一味違った、人間味溢れるエンタテインメント、ぜひ一度は見てみることをオススメします!