★ディズニークルーズアラスカ

【完結】アラスカクルーズ旅行記*13〜乗船8日目・下船&帰国日。ありがとうワンダー号!4度目のディズニークルーズを終えて、旅の総括[旅行10日目(DCL8日目):小1&年中子連れDCL2024]

2025年9月3日

ご来訪ありがとうございます!^^
ディズニー好きな家族のブログ「ひよこファミリー」こと兵藤です。

私たちのプロフィールはこちらからどうぞ!

アラスカディズニークルーズ旅行記

2024年8月、家族4人(夫婦+娘 小1&年中)で、
ディズニークルーズラインワンダー号&
アラスカ航路7泊に乗船してきました!

浦安在住ディズニー好き家族の
4度目のディズニークルーズ旅行記です。

ブログ旅行記を最初から読みたい方、目次はこちらからどうぞ!

前回の旅行記はこちら。

前回のブログアラスカクルーズ旅行記*12〜乗船7日目(後半)涙涙の最終夜・アニメーターズパレットで夕食〜さよならパーティー。24時までオセアニアクラブ!?[旅行9日目(DCL7日目):小1&年中子連れDCL2024]

前回の旅行記はこちら。 アラスカクルーズ乗船7日目・後編! 旅行9日目、DCL乗船7日目です。 いよいよ実質最終日!カナダ・バンクーバーに戻る海上日。前回の記事があまりに長くなってしまったので、実質最 ...

続きを見る

アラスカクルーズ乗船8日目・下船日!

旅行10日目、DCL乗船8日目です。

ついに7泊のアラスカクルーズを終えて、下船日、そして日本への帰国日になりました。

バンクーバーへ入港

午前6時過ぎ起床。
前夜寝たのが1:30くらいなので、4時間半しか寝てませんwなんてこった。絶対に朝起きれないだろうなと思ってましたが、夢の中までクルーズの思い出とグーさんとの思い出で(←)いっぱいで寝が浅く、普通に起きれました。

なぜ朝、早々に起きたかというと・・・?

ディズニーワンダー号が
1週間前に私たちが乗った港"カナダプレイス"に【入港する様子】をこの目で見たかったから!

美しいバンクーバーの街がどんどん近づいてくる様子を、夫と二人でバルコニーから眺めます(本当にベランダ付きの部屋にしてよかった!)。

時間があったので、ここにきて、最初で最後の現地インスタライブをしました!なんだかんだ30分以上、顔映さずに景色写してライブしまして、たくさんの方が見にきてくださって嬉しかったです^^

出発時にくぐった大きな橋の下をまたくぐります。

7:42
入港の様子を、インスタライブしながら皆さんと一緒に楽しく見届け、1週間前に、海の向こうからやってくるワンダー号を初めて見た時の感動が蘇りました。

(1週間前の写真↓)

今度は私たちが海側から、早朝から港にいる人たちに手を振って。きっと、この日からワンダー号に乗船する方々も、見にきていたんだろうな・・・^^

下船の準備をして、お部屋出発

さて、自分のメイクをしたあとに、

前夜24時までオセアニアクラブで遊んでいたため、まだまだ眠い娘たちを起こしつつ、身支度。

海外のディズニー直営ホテルは、他もそうですが、ワンダー号のお部屋のテレビは【子供向けのディズニー番組】もいつでも見られて、娘たちはこの写真のMickey Mouse cartoonのチャンネルにハマってずっと見てました。

なお、今回のクルーズ、お部屋は朝8時までに空にしなければいけません。

なので、全ての荷物を持って朝食会場に向かう準備をします。

ちなみに、下船の前夜から、下船に関する詳細情報はお部屋のテレビでも流れています。アプリにも詳しく書いてあるので、迷ったら見てみると良いかなと!

7:55
忘れ物ないか確認して、お部屋出発。7泊過ごしたお部屋、ありがとう!

ドアデコもすっかりなくなったドア。はぁ、下船するんだなぁ・・・。

下船日の朝食@アニメーターズパレット

セカンドダイニングの人の朝食は、朝8時から。前夜と同じローテーションダイニングが指定されるので、私たちはアニメーターズパレットに向かいました!

最後の最後まで、7日間お世話になった、サーバーさん・アシスタントサーバーさん・ヘッドサーバーさんが朝食をアシストしてくれます。

クルーの皆さん、夜遅くて朝早いお仕事、大変すぎる…本当に頭が下がります。

朝食メニューはこちら。

ちなみにもっと早い時間からカバナスがやっていて、早く下船したい人はテーブルサービスの朝食ではなく、ブッフェで食べて早く下船することになります。

今回のワンダー号でも、朝8:30まではカバナがあいていたようです。

【過去の例】

私たちが過去、フロリダのカリブ海航路のディズニークルーズで船を降りる際には、港からWDWへの移動バスの時間の関係で、8時には下船しなければなりませんでした。ところが、セカンドダイニングだと、テーブルサービスのレストランで朝食を食べると、8時の下船に間に合いません(ファーストダイニングなら間に合います)。なので、これまで最終日は、カバナスで朝食を食べることが多かったです。

個人的には、今回はテーブルサービスの朝食で、最後の最後までお世話になったサーバーさんたちと過ごせたのは、とても良かったです!

朝から美味しいコーヒー、何杯でも入れてくれます。

連日の過食で胃もたれ気味のためw、
フレンチトーストとパンケーキ、子供はシリアルのみオーダー。

ちなみにオーダーしたメニュー以外に、豊富なペイストリーも選ばせてもらえます!

私は迷ったのでアシスタントサーバーさんオススメのペイストリーに。美味しかった!やっぱりクルーのおすすめは間違いない。

ここで、次女がケロッグのフロスティコーンが食べたかったのですが、オーダー時点でアニメーターズパレットには別のシリアルしかなく。

「他のシリアルなら食べない」、となっていたところ…(こどもあるある)、

なんと、わざわざサーバーさんたちがカバナスまで取りにいってくださったそうで!泣。

最後の最後までDCLのホスピタリティに感動します(;;)。

 

なお、下船の順番は決まっていて、ラゲッジタグごとにおりられるグループが呼ばれます。

セカンドダイニングのグループは、おそらく何も言わなければ下船が遅い時間になっているようで、8:45時点ではまだ降りられない状態。なのでゆっくりご飯を食べました。

9:02
7日間お世話になったサーバーさん、アシスタントサーバーさんにお礼を言い、二人と握手を交わし、レストランを後にします。

我が家は子供もいるので、DCLではいつもプライベートダイニング(家族だけのテーブル)をリクエストをしてますが、他のテーブルは、複数家族がテーブルメイトになっているケースも多く、この時も、近くのテーブルでご年配の夫婦同士が、毎日食事を共にしたテーブルメイトとして、ハグをして別れを惜しむ様子も。泣けます。ディズニークルーズの醍醐味はやっぱり人とのご縁です。

下船前にアンケート回答

9:04
下船直前にアンケートに答えます。

昔は紙が配られていたのですが、今はなんとwebになりました!

下船前夜から、船内のあらゆるデジタルサイネージに「survey答えてね」のQRコードが出るので、そこから答えられます。

朝食時、サーバーさんからも「survey答えた?」って聞かれました。

過去のクルーズで聞いた話だと、このアンケートってクルーの皆様にとってすごく大切なものだそうで、悪い評価はダイレクトにその方のキャリアなどに影響しかねない模様。(昔聞いた話なので今はどうかわかりませんが)

私は今回のクルーズで関わったすべてのクルーが素晴らしいと思ったので、とにかくExcellentつけまくり、特に良かったクルーの名前を書くアンケートもあったので、ルームホストさん、担当サーバーさん、アシスタントサーバーさん、毎日テーブルを回ってくれたヘッドサーバーさん、そしてゲストサービスのKANAさんやショップのSAEさんといった、お世話になった日本人クルーの皆さんのお名前も書いておきました^^

ちなみに、このアンケートすごい量で、結構答えるのに時間かかります。余裕を持ってどうぞ!今回は朝、船を降りるまで時間があったので良かったです。

ワンダー号、下船

9:18
遂に、下船の時・・・。

ありがとう、さようならディズニーワンダー号。またいつの日か。

9:21
乗船時と同じ通路を通って下船します。

港の入口には
"ウェルカムバック"、そして…

SEE YOU REAL SOONのバナーが。・・・泣けます(;;)

ディズニークルーズでは、どの船でも、さよならはいいません。

最後の夜のフェアウェルパーティーでも、ミッキーは最後に「シーヤリアルスーン!」とみんなに言い残して、帰っていくのです(;;)

そしてフロリダのポートカナベラルと違って、カナダプレイスは、港に入ってすぐそこが広大な荷物置き場になっていました!

自分のラゲッジタグのキャラクターのところに、昨夜お部屋から出してもらった荷物が運ばれて、置いてあります。ありがたすぎる。

さようなら、ワンダー号!また会う日まで

9:32
大荷物を持ってエレベーターで上がると、目の前にはワンダー号が!もうたまりません。

私たちが7日間泊まってたお部屋!!

最後の最後まで船の間近を通って帰っていける、船にちゃんとお別れをいえる。このカナダプレイスの作りは、フロリダのポートカナベラルに慣れていた身としては斬新で、感動的でした。

港にいても「星に願いを」の船内アナウンス音がよく聞こえるし、降りるときにはキャラクターの声だけがアナウンスとして響いたりもします(泣ける、何度でも・・・)。

カナダプレイスからUber乗り場へ

9:40
港に降り立つと、曇天のバンクーバー。
1週間前、晴れ渡っていたのが奇跡的!

(バンクーバーはこの季節以外、すごく雨が多いんですって!)

カナダプレイスを後にして、Uber乗り場へ。

港が「Canada Place」で、青いピンがUber乗り場。

Uberのピックアップ場所まで、大荷物だと結構遠く感じるくらい歩きます。

9:51
Uber乗車(トランク多いので、大きいサイズの車呼んでます。ひとまわり小さいサイズだとかなりきつい)

ここから向かう先は…?!

下船当日(夕方)、帰国のフライトまで

お邪魔しまーす!!

船を降りて向かったのは、出航前からとってもお世話になった、バンクーバー在住の友人、たつゆこ御夫婦のご自宅!

というのも今回、船を降りるのが朝で、帰国のフライトが"その日の17時"ということで、フライトまで大荷物を持っているのに、(ホテルなどの)行き場がない!という問題が。

大人だけなら空港で時間潰すけど、子供もいるので…。

そんな時に、たつゆこ御夫婦が「家に荷物置いていいよ」と言ってくださり(神様)、数時間ご自宅に滞在させて頂きました!本当に感謝です…!

アラスカクルーズ土産のブランケットも喜んでくださり…うう、本当にありがとうございました…!

飽きてきた子供たちのため、たつゆこ御夫婦のご自宅近くの公園に遊びに連れていって、帰りはたつさんに肩車してもらって、もう至れりつくせり。

お二人は元々、私たち夫婦のよさこいチームの先輩で、その頃から憧れの存在でしたが、こんなふうにお世話になる日が来ようとは。ありがとうございます!

13:27
お腹すいた子供たちにパンやジュースなどもいただいて、ようやく出発。

とってもお世話になった、たつゆこ御夫婦に別れを告げ、Uberでバンクーバー国際空港へ向かいます!

帰路、バンクーバー国際空港

13:55
バンクーバー空港着!

13:59
ちょうどドンピシャで混んでいたようで、ANAのチェックインが長蛇の列。

「時間あるからいいや」と思ってやってなかった、オンラインチェックインを列に並びながら済ませて、バゲッジドロップの列に移動。

14:18

バゲッジドロップの列に20分くらい並び、お荷物見送り。

ANA、グランドスタッフさんも日本の方何人もいました!

ところで、心配してた帰りのキャリーケースの重量、キャパシティは結構余裕でした!(ANAプレミアムエコノミー&エコノミークラスの場合、預け入れは一つ23kgまで)お土産かなり買ったのに、割と余裕で逆に心配になるくらいwよかった!

14:39
保安検査

バンクーバー空港のスタバ

14:56
たつさんから、保安検査抜けた後もお店色々あると教えてもらったので、早々に保安検査を抜けてみたところ、中にスタバまでありました!これは嬉しい!

ということで、乗船前から購入を迷っていた、バンクーバーのスタバの"you're hereマグ"購入!

このシリーズ、WDWのを集めてて愛用してるので、同じシリーズ揃って嬉しいです♡クルーズの同じマグは無いので、その代わりに♡

15:10
スタバ受けとり。

長女の希望でピンクドリンクトール&私が飲みたかったマンゴー&ドラゴンフルーツリフレッシャーズ(水で作る方)グランデ!

スタバのドラゴンフルーツリフレッシャーズは、2023年(前年)のWDW旅行の際、アメリカにお住まいだった方に教えていただき、どハマりしたドリンク!久々に飲めました^^

搭乗口確認、お土産購入

15:15
保安検査抜けたらとりあえずまず搭乗口を確認したい派。確認完了!案内表示もスタッフさんもモロ日本語で既に日本感あるwANAすごい。

15:17
バンクーバー到着時に見かけた子供の遊び場が、搭乗口の近くにあって、娘たちも飽きずに過ごせました!

この間に、夫は会社の人へのお土産購入。私もお配りしたいので、お菓子系のお土産購入。

そう、ちなみにディズニークルーズはお菓子のお土産がほぼ皆無です(唯一あったのは、ギャグみたいに大きいペロペロキャンディくらいw)。

なので、大人数に配るお土産とか買うの船だと難しいんですよね。

ANAの飛行機へ

16:25
搭乗!日本に帰ります!

往路はプレミアムエコノミーにアップグレードしましたが、帰りはそのままエコノミークラスです。

往路と同じくプレミアムエコノミー入札アップグレードの案内メールは来てたので、入札しようか迷ったけど、ラウンジを使う時間が特にないのと、今回、過去一、船の中でも容赦なくお金使ったので(ロイヤルコートロイヤルティーとかお土産とか)見送りました。笑。

16:54
離陸ー!ありがとうバンクーバー!

クルーズはもちろんのこと、約3日も滞在したバンクーバーの街にもすごく思い入れ深くなった旅でした!

ANAバンクーバー羽田便、機内食

17:40

機内サービススナックとドリンク。パパさんビール。

ちなみに ANA、バンクーバー発でも、飛行機のキャビンアテンダントさんはおそらく全員日本の方っぽかったです。すでに日本感が凄い。

次女は17:45には爆睡。睡眠時間短かったもんね。。

18:15
機内食。

今回は大人2人は普通の機内食、子供1人チャイルドミール、子供もう1人はフルーツミールにしてます!

大人のメニューこちら、一つずつにしました。

私鳥の照り焼き食べましたが、日本初の機内食よりは日本人の口にあいずらいものの(お米の感じとか)、それでもかなり日本食感あって、子供でも食べやすそうな味だったので、半分は長女にあげました。

チャイルドミールはマッケンチーズ。

フルーツミールこちら!

フルーツミール、往復共に今回初めて頼みましたが、これ本当いいです、今後も頼もうと思います!全員普通の機内食だと重いので。

ただしフルーツミールの人にはアイスの提供がありませんのでご注意。

18:38
アイス。行きはハーゲンダッツでしたが帰りはこちら。

23:55
この時、日本時間は、翌日の15:55です。日本時間19時前に羽田に着く予定のフライト。

この日、私4時間半しか寝てないのでかなり眠いはずなんですが、機内で永遠に旅の記録をしててずっと起きてました。

長女もずっと映画見て起きてて、「大丈夫…?!」と心配に。

次女も数時間寝ましたが、その後起きて、2人とも映画観てて大人しくて助かりました。

ちなみにエコノミークラスなんで、子供の席には、自前の膨らますタイプのフットレスト一応入れてました。

カナダ時間0:10
2回目の機内食出てきました!

こちらチャイルドミール。いちごジャムサンド、スライスアップル、ヨーグルト

フルーツミール

大人の機内食
ツナサンド、アップルスライス、オイコスヨーグルト

うん、あんまり食べられずw
子供はアップルスライスぱくぱく食べてたので、私の分は長女にあげました。私のドリンクは2回目もスープをチョイス。

ちなみに、機内ではWi-Fi有効活用して(復路もフルフライトプラン購入、21.95USドル。クルーズのWi-Fiと比べたら激安。笑)、ひたすら旅の記録をしてました。

帰国。羽田空港に到着!

日本時間18:37(カナダ時間深夜2:37)
羽田空港に着陸しました!♡

19:27
荷物ピックアップ〜!子供2人、時差によりねむねむで大変です。

飛行機を降りる1時間くらい前まで一睡もしてなかった、小学1年生の長女が爆睡のため・・・、降参!(この時、カナダ時間現在深夜4時前)

眠すぎて不機嫌MAXな長女を抱っこして、キャリー4つでバス乗り継いで帰るのは無理!ということで、初めて空港からタクシーで家まで帰ることにしました…!ドキドキチャレンジ。

最初に乗ったタクシーに荷物入らず、アルファードタクシーに変更^^;それでもギリギリ。

バンクーバーで何度もUber乗ったけど、向こうで乗ったテスラとか大きかったんだなー。
羽田空港から、我が家が住む浦安まで、実はタクシーなら30分くらいです。帰るぞ〜!

帰宅!

20:17
帰宅!ただいまーーー!タクシー快適すぎる!最後に豊かなお金の使い方をした・・・。

21:27
お風呂入り、ご飯は食べず就寝!結局、この日はバンクーバー空港に向かうUberの中で微妙に短時間うとうとしたのを除いて、一睡もせず帰宅。起きてから約24時間経過。リアル24時間テレビ!子連れフライトってこうなりますよねw

帰国後の時差ボケ備忘録

そして帰国翌日は、日本時間午前4:45くらいに起床しました。

時差ボケ備忘録としてちょっとだけ書いときます。

翌朝、早めに目覚めてはしまいましたが、帰国日21:30頃に寝て、夜中に起きたりもなかったので、もっと長く寝たかった気持ちはあるけど、もうこの日以降は家族みんな概ね整いました。

海外旅行、いつも行きは時差ボケ(子どもが)大問題になるのに、帰りの時差ぼけは大きな問題になったことない不思議。やっぱり旅先と家に帰ってからって違うからかなぁ。

そして帰りの飛行機で、ずっとメモしてた旅行記を、旅の総括として、そのまま載せていきますね!

今回の旅のプレイバック

今回の旅程の実態とハイライトを振り返ります!

1日目 移動日 日本発カナダバンクーバー着

VANCOUVER MARRIOTT PINNACLE DOWNTOWN HOTELチェックイン

夕食も食べずに限界で寝る。
子供時差ぼけで夜中眠れず大変。

2日目 休息日(時差ボケ調整と体力回復)

バンクーバー在住の友人(前述のたつこりんご夫婦)とランチ
カナダプレイス(港)下見
お祭りによさこい見にいく
朝夕食はホテルのエグゼクティブラウンジでとっても気楽

3日目 乗船日

早朝、海の向こうからやってきたディズニークルーズワンダー号入港の様子を見学!

お昼にはカナダプレイスから乗船。

ランチ後すぐプールへ!
出航パーティー(たつゆこ御夫婦がリアル船お見送りに来てくれる!)
夕食 ティアナズプレイス

キャラクターのコスチューム
出航パーティー ノーマル
夜クルーズノーマル

4日目・DCL2日目 海上日

ロイヤルギャザリング
パロブランチ
夜のショー ゴールデンミッキー
夕食 トリトンズ

キャラクターのコスチューム
昼プリンセス(ミニー&デイジー)
夜フォーマル(フォーマルナイト)

5日目・DCL3日目 スティキーン・アイスキャップ(流氷鑑賞)

キャラクターのコスチューム アラスカ(昼はDeck10での外グリ、夜は室内)

MARVELグリあり
メイポールイベントに参加
オセアニアラボ、エッジオープンハウス

夜のショー デッキ9でのアナ雪ショー
夕食 トリトンズ(フローズンナイト)

6日目・DCL4日目 ビビデバビデブティック

アイシー・ストレート・ポイント寄港地散策
ビビディバビディブティック
ミラベルブルーノグリ(この日だけ)
オセアニアクラブオープンハウス

キャラクターのコスチューム
朝夜ともにアラスカ
この日からお散歩グリ増えてくる

夕食 アニメーターズパレット(ソーサラーミッキー登場)

7日目・DCL5日目 ジュノー寄港

オセアニアクラブオープンハウス
温水プール

キャラクターのコスチューム 夕夜ノーマル
夜のショー ミュージカルFROZEN
夕食 ティアナズプレイス(マルディグラナイト)

8日目・DCL6日目 ケチカン寄港

朝食ルームサービス利用
昼食ティアナズプレイス利用
寄港地 ケチカン散策
Cove Cafe利用

キャラクターのコスチューム 朝夕アラスカ(グーフィーのみ2着目)
夜 フォーマル(セミフォーマルナイト)
夕食 トリトンズ(ロブスターナイト!)

9日目・DCL7日目 海上日

キャラクターダンスパーティー
フレンチクォーターラウンジ利用
ロイヤルコートロイヤルティー

キャラクターのコスチューム 朝プリンセス(ミニーデイジー)
MARVELグリあり
昼夜クルーズノーマル

夜のショー Disney DREAMS、'Til We Meet Again
夕食 アニメーターズパレット(アニメーター体験)

10日目 下船日

バンクーバー(カナダ) 入港
お昼は先輩夫婦のご自宅にお伺い
夕方の便で日本へ

11日目

日本時間夜に羽田空港着

という11日間でした!いやーーー、濃密….。

前年の反省を活かした子連れ海外ディズニーが実現!

改めて今回の旅程を振り返ってみて、本当に充実した毎日だったなぁと思います。

まず一番良かったことは、
家族全員が比較的元気に過ごせたこと。これに尽きます!

前年、2023年のフロリダDCL(WISH号)&WDW旅行では、次女→長女と交代で体調を崩してしまい、17日間の旅行のうち、実質5日間くらい、万全ではない日がありました。他にも時差ボケしてた日や、私が重度の生理痛で体調不良だった日があったことも思うと、もっと。コンディションの悪い日が多すぎた(涙)。

↑私が究極に体調不良だった、ノットソースケアリーハロウィーンパーティーw

前年の旅行で、特に子どもが体調を崩した要因は色々あって

  • 昼夜逆転の時差ボケ、長時間フライトによる疲労
  • 夏のフロリダの酷暑と豪雨雷雨
  • 慣れないアメリカの食事

などが挙げられるわけですが・・・。

振り返れば今回のアラスカクルーズでは、この辺りを殆どクリアした旅行になりました!快挙!

  • 子供の時差ぼけ対策と自分たちの体調を整えるため、前泊を2泊確保(これは前年もその予定でしたが、飛行機の乗り継ぎ失敗により前泊が1泊に)
  • そもそも飛行機の乗り継ぎがないので、移動の疲労も比較すると激減。特に往路は、初のプレミアムエコノミーに思い切って課金して快適!
  • バンクーバーはとても過ごしやすい気候。お天気にも恵まれる!
  • 食事はクルーズ経験値が高いので、割と制御できた。後半ちょっと調子乗って食べすぎたけどw

という感じで、体調を整えるためのベストを尽くせたと思います。

ただし、時差ぼけに関しては、やはり5歳と6歳の子供の時差ボケが完璧に整うまでは4,5日かかるという結論が出ましたが、それも昨年の経験から覚悟できていたので、想定の範疇です。

4度目のディズニークルーズ、初のアラスカ航路を終えて

続いて、ディズニークルーズマニアとして、"夢のアラスカ航路"に乗ってみて、この航路・船ならではの感想を忖度無しで書いていきます!

  • 寒くてプールに快適に入れる時間があまりないので、カリブ海(フロリダ発)航路のDCLとは過ごし方がだいぶ違う。
    大人向けかな?と思ったけど、アメリカカナダも夏休みの8月、子連れファミリーのゲストは非常に多かったです。
    日本人のゲストは、今回の船では私達家族のみ。

  • ディズニーワンダー号は、大型船(ドリーム号、ファンタジー号、ウィッシュ号)に比べてしまうとやはり小さい!
    この船しか知らない方にとっては十分大きく感じると思いますが、私たち家族は、過去3回のクルーズが全て大型船だったので、想像以上にコンパクトに感じました。
    この点に関しては、圧倒的に動きやすい、過ごしやすいというメリットと、オセアニアクラブやプールの充実度が下がるといったデメリットの両方を包含しています。
    (プールはアクアマウス、アクアダックのような本格スライダーが無いのは非常に残念。オセアニアクラブも、WISH規模のものを期待してしまうと拍子抜けな規模感)

  • ワンダー号、設備のデメリットを人がカバーしている印象。
    上記の通り、マジック号に次いで長く走っているワンダー号は25年選手のお船です。
    リノベされてますし、25年も走ってるとは思えないほど美しいですが、設備面では最新の船にはやはり敵いません。
    ですが!
    それをクルーの温かさ、手厚い対応、ショーアクターさんとの距離の近さ、キャラクターとの触れ合いなどでカバーしている、とってもハートフルな船。
    アットホームな船だと言われる所以がよくわかります。

  • 7泊クルーズ最高!やっぱりクルーズはこうでなきゃ!
    ゲストの絶対数が少ない上に、7泊という長期クルーズになると、後半からお散歩グリが増え、何よりキャラクターが自分たちのことを覚えてくれるようになります。
    しかも、旅の後半はグリが空きがちなので、待ちなしのグリも少なく無いグリ天国。
    グリ以外の面でも長期クルーズには様々なメリットを感じて、もう長期クルーズ(せめて5泊以上くらい・・・)しか乗りたく無いくらいです・・・。
    子供がオセアニアクラブに慣れるのにすごく時間がかかったという意味でも、今回、長くてよかった。
    サーバーさんやカメラマンさんたちと仲良くなれるのも、英語が完璧でない我々だと、乗船4日目以降でした。
    名前も完全に覚えてもらえて、グッと距離が近づく印象。
    またキャラクターのコスチュームも「この日しか会えるチャンスがない!」というのがあまり無いので(ほとんどのコスチュームが、2日以上機会がありました)必死さが薄れるのも良い点です。
    個人的には、キャラのコスチュームもゲストのドレスコードも"フォーマルナイト"が大好きで、短期クルーズだとフォーマルナイト無い場合もあるので、やはり長期クルーズに軍配が上がります。

  • フローズンナイト、流氷鑑賞などアラスカならではのイベント多数!
    また、アラスカはクルーズ中にタイムゾーンチェンジが2度起こるのも新鮮でした。

ディズニークルーズの素晴らしさとは

4度目のクルーズ、4隻目のクルーズを終えて共通して思う、ディズニークルーズの素晴らしさは、圧倒的な没入感です。

特に、最後の夜にかけての盛り上げ方は圧巻。1つのクルーズが、まさに1つの物語になっているような世界観。

そして、"おはようからおやすみまで"ディズニーの世界。

個人的な好みですが、船に乗っているゲストみんな、クルーみんなが一つのチームのような一体感が大好きです^^

ディズニークルーズで感じる、英会話スキルについて

そしてまた超個人的な備忘録ですが、今回の旅行で、私にとって過去の旅行と大きく異なるのが英会話でした!

というのも、2016年に初めてフロリダディズニークルーズに行ったときから

「いつか英語を勉強しよう。英語が話せたら、聴けたらもっとクルーズが楽しいだろうな」

と思っていた中、実に8年越し(!)でこの年(2024)の頭から、週1ゆるくオンライン英会話を始めて旅行に臨み・・・、何もしてないときに比べたら、格段に英会話スキルが上がりました!

※後に、2025年からは更に味をしめ、対面英語レッスンにも通うようになり、週2で英語やってます!

もちろん、まだまだ聞き取れないことも沢山ありますし、クルーの方が話したことを聞き返すことも何度もありましたが

「マジで何言ってるかわからん、どうしよう」

みたいなことが、殆どありませんでした。大進歩!

グリーティング用の英会話も事前に決まったフレーズをいくつかではありますが、沢山練習していって、ほんの少しでも喋れると一気にキャラクターとの距離が縮まることも何度も体感しました。

そして、今回のクルーズで生まれて初めて知った感情があります。

それは心から仲良くなりたい相手、コミュニケーションを取りたい相手がいれば、何がなんでも英語を覚えるし、その意気込みで話したことは伝わるということです。

想像ですが、きっと留学経験のある方や、海外で働かれたことがある方はみんなそうなんだろうなと。(憧れます!)

私の場合は、今回その相手がグーフィーでしたが(笑)、特に最後、なんとかして自分の気持ちを伝えたいし、コミュニケーションを取りたいと思った時に、本気でフレーズを頭に叩き込んで、ちょっとくらい違ってもニュアンスで伝わっているのを凄く感じました。

これ、何よりも早い英語の上達方法なんじゃないかなーと思います。

これも妄想ですが、極論、英語しか話せない相手と付き合ったとか、結婚したっていう人が、一番英語の上達早そう!愛の力!笑

ということで、ここまで、ざっくり旅の終わりの飛行機の中で書いたことをざーっと載せてみました。

アラスカクルーズ旅行記の終わりに

この記事を執筆しているのは2025年9月、このアラスカクルーズ旅行から1年ちょっとが経過しました。

そしてつい先日、周年記事を更新した通り、当ブログはおかげさまで開設から9周年を迎え、10年目に突入することができました。

【お知らせ】第3子誕生&「ひよこファミリー」ブログ開設9周年、ありがとうございます!今後の5人家族での海外ディズニーの予定!

ご報告・第三子が誕生しました! こんにちは! ブログでのご報告が遅くなりましたが、2025年6月12日に無事、第三子が誕生しました!^^ (インスタでは出産翌日にご報告させていただいてました!) 初め ...

続きを見る

ひとえに読者の皆様のお陰さまです。いつも本当にありがとうございます!

↑おかげさまで、長年待ち望んだ新メンバー!第三子も誕生しました。

私がブログ旅行記を書く理由

10年。更新は亀ペースですが、我が家ならではの生々しい(笑)リアルで詳細なレポートの濃密さは、唯一無二のブログとして育っているかなと思います。

私のこのブログ旅行記には、明確なモチベーションがあって、それは

「忘れてしまうから、忘れたくない」

ということです^^

自慢じゃありませんがw、私って本当に忘れっぽくて、細かいことをどんどん忘れてしまう。

だから、"記録魔"なんです。

大切な家族との思い出を忘れたくないから。

何年経っても、色鮮やかに思い出したいから、だから私は今日もブログを書いています。

その想いは、ブログを始めた当時から変わりません。

家族の日記を読んでいただいて、応援のお言葉や感謝のお言葉をかけてくださる方がいるこの世界、本当に温かくて幸せだなと思います。お陰様で続けてくることができています。みなさんに、感謝の思いでいっぱいです。

今回のアラスカクルーズ旅行では

  • 写真 約5800枚
  • シャッターズ(船内カメラマンさんの写真) 567枚
  • 動画1020本

の記録を残してきました。枚数多すぎても後から困ることよくわかってるので、ちょこちょこ選別したりしてこの枚数。まあ十分多いですが、いい感じ!

ひとまずブログがこれで完結できそうで良かったです!

(YouTubeのvlogが現在乗船4日目までで止まってるので、これから順次編集がんばります!)

To be continued...Next DCL!

最後の最後まで長くなりましたが、これにて兵藤家4度目のディズニークルーズ【アラスカクルーズ】ワンダー号編、完結です!

ありがとうございました!

さあ、

待望の新メンバーを迎え、5人になったHyodo Family...

次なる冒険は、もう刻一刻と迫ってきています!

Next、2026年1月!初のカリフォルニア・ディズニーリゾート、アナハイムへ!そして、フロリダから新たな船、Disney Treasure号&Disney Destiny号へ!

2025年9月3日 ブログ「ひよこファミリー」母・兵藤沙弥

  • この記事を書いた人

Hyodo family

ひよこファミリーこと兵藤です。 世界のディズニーリゾートとディズニークルーズが大好きな夫婦と娘2人の4人家族。 海外ディズニー旅行記を中心に更新しています^^

-★ディズニークルーズアラスカ
-