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フロリダ準備記:ANAマイルでオーランドまでの家族4人分の特典航空券を取得!レポ【4歳5歳子連れWDW&DCL】

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ディズニー好きな家族のブログ「ひよこファミリー」こと兵藤です。

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3度目のフロリダ、2度目の子連れWDW&DCL航空券事情

さて、前回の記事(↓)で、3年半ぶりにオーランドに行くことを決めたと書きました。

2023年WDW&DCL旅行決定!4度目の海外ディズニー、2度目の子連れフロリダ。ディズニークルーズWish号シルバーアニバーサリーへ!

時は来た!3年半ぶりのオーランドへ! 改めましてこんにちは! 実に3年以上ぶりにこの「フロリダ旅行準備」カテゴリの記事を更新する事になりました・・・ はい!表題の通り、 2023年、 ディズニークルー ...

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航空券とDCLを予約したのが2023年5月、

あれから数週間、せっせと残りのフロリダ関連の予約準備に奔走しております。

今回の記事では、

インスタ等でも複数の方からリクエストを頂いていた「航空券」に焦点を当てて、

航空券の手配経緯と、実際いくら費用がかかったのか、準備レポをしていきたいと思います。

この記事の内容は、あくまで2023年6月現在の情報となっていますので、最新の情報は公式サイトでご確認をお願いします!

ANAマイルでオーランドまで、家族4人分の特典航空券をGET!

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のあるフロリダに行く際、

目的地の空港となるのは、オーランド空港です。

前提として、オーランド・日本間は直行便の飛行機がありません。

必ず一度、アメリカ国内で飛行機の乗り継ぎ(トランジット)をする必要があります。

片道で、最低でも2便の飛行機に乗る必要があるということです。

(↑写真はこの前、沖縄行った時の。)

2023フロリダ旅行に関して、

航空券はいつも通り、ANA公式サイトから個人手配しました。

我が家が海外ディズニーへ行くときは、今までもHISさん、JTBさんといった旅行会社は経由せず、

「ミッキーネット」さんという旅行代理店にホテル(リゾート)やクルーズの予約をお願いし、

航空券は個人手配としています。

そして今回は表題の通り、

家族4人全員分の航空券を、マイルを利用した特典航空券で発券することができました!

オーランドまでのANA必要マイル数

オーランドまでの必要マイル数は

エコノミークラス往復で1人55,000マイルです。

(必要マイル数の詳細確認は、ANAの公式HPからどうぞ!)

ANA国際線の子供料金は?

前提知識として、ANAの国際線では、

搭乗日の年齢が生後8日~1歳を幼児、
2~11歳を小児と区分しており、

小児運賃は大人運賃の75%です。

座席を使用せず、膝の上に乗る幼児(0歳)であっても大人運賃の10%が必要で、
0歳、1歳でも座席を使用する場合は、大人運賃の75%の小児運賃が必要となります。

つまりまとめると、

国際線は、子供でもほとんど大人と変わらないくらいお金がかかると覚えましょう(笑)。

オーランドまで、子供の必要ANAマイル数は?

結論からいって、

子供の必要マイル数は、子供も大人と同様で、

オーランドまではエコノミークラス往復で1人55,000マイルです。

なので、

今回の我が家のように

大人2人、子供2人の計4名でオーランドに行く場合、

55,000×4=22万マイル

が必要になります。

コロナ禍の間に、コツコツ貯め続けたマイルが輝くときがやってきました(;;)

※前回2020年のWDW&DCL旅行のときはマイルが足りなくて、1名分しか特典航空券取れなかったんですよね…!

※マイルの話をすると長くなりますが、我が家はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを私が、ANAアメックスゴールドカードを夫が所持していて、あらゆる決済をこれらのカードにまとめて、マイルに交換できるポイントを貯めています!

オーランドまでの特典航空券、家族4人分でいくら必要?

晴れて特典航空券をGETできたわけですが、

悲しいかな国際線の場合、マイルを使った特典航空券でも、それ以外が完全無料というわけではありません。

(国内線の場合は無料です)

航空運賃はマイルで0円になるのですが、その他の内訳として、

  • 旅客サービス施設使用料
  • 動植物検疫使用料
  • 税関審査料
  • 航空保険料及び燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)
  • 国際観光旅客税
  • 入国審査料
  • 通行税

などがかかります。(航空券取得時にまとめて支払い)

今回、航空券関係でかかった費用を公開します!

往復料金で以下のとおりです。

大人(子供も同様)1名あたり特典航空券:

55,000マイル+79,870円 

これが単純に4倍で、

家族4名合計:319,480円

でした!

ちなみに、うち264,000円が燃油サーチャージ。

1人あたり66,000円燃油サーチャージがかかっていることになります。

数年前と比べると、これがべらぼうに高いんですね(涙)。

現金で取る場合はいくら必要?

ちなみに同じ旅程で、日本オーランド間の航空券を

マイルを使わず現金で取得しようと思うと、

家族4人で、予約変更・払戻不可のSuper Valueで917,640円

予約変更可(手数料なし)・払戻可のFlexで1,600,040円でした(白目)。

・・・ちなみに、これ全部エコノミークラスの話ですよ(念押し)。

数ヶ月前に(近めの別の日程)調べたときは、ミニマムでも家族4人で130万くらいだったので、少し下がった感覚もありますが・・・、

それにしても、

3,4年前と比べると航空券の料金が恐ろしく上がっているという事実は知っておいたほうがいいかもしれないです。

(私も今年、2023年に入ってから数年ぶりに国際線航空券の料金を調べて知ったので・・・最初は調べ間違えたかと思って目を疑いました。涙)

前回2020年旅行前の記事を見ると、燃油サーチャージ35,200円だったらしい。ほぼ2倍になってる\(^o^)/)

ANA国際線の特典航空券は取得しづらい

ちなみに航空券取得の経緯の話も少し。

肝心のマイルがあったところで、いつでも自由に航空券が取れるかというと全くそんなことはありません^^;

ANA国際線の特典航空券は、そう簡単に取れません(涙)。

今回、2023年春ごろから本格的に調べ始めた

私の実際の経験談でいうと、

2023年夏のオーランド往復特典航空券は壊滅的に無い状態。(夏休みは人気なのかな・・・)

2023年秋ごろからポツポツ、特典航空券が取れる日が月に数日あるかどうかぐらいの取りづらさでした・・・。

あまりに取れないので、一生懸命ANAマイル貯めてきたけれど、

ANA諦めてデルタ航空とか別の航空会社で現金で取得するか、とかも途中考えました。

結果的にはもう、

特典航空券が取れた日に合わせて旅行日程を決める

という形で航空券を取得したのでした。

ちなみに経由空港は・・・

ちなみに今回、経由空港は

  • 往路:シカゴ空港
  • 復路:ワシントンD.C.空港

の予定です!

どちらの空港も初めての経由地なので、短い時間ですが空港内で過ごすのがとっても楽しみです!

(初めてのWDW旅行は往復共にダラス空港経由、2回目のWDW旅行は往復共にヒューストン空港経由でした!)

シカゴ空港、冬季は雪の心配で避けた方がいいと昔聞いたのですが、今回は暖かい季節なので大丈夫かなと思って選びました。

結論:マイルを貯めよう。

ということで、まとめです!

一言でいうと

飛行機のマイル貯めてて本当に良かった。

家族4人分現金で取得するのと比較すると、

最低でも60万円、変更可の航空券などと比べると128万円くらい節約になってます(もはや金額が謎w)。

現金で払おうと思うと青ざめます・・・。

私は海外ディズニーへの旅行、特に遠いフロリダ行きに焦点を当てて、

2019年ごろからコツコツマイルの勉強を始めて、マイルを貯めやすいクレジットカードなどを駆使するようになりました。

本格的にマイルを貯め始めて4年ほどですが、

今では十分すぎるほど、家族の海外ディズニーの航空券に充当できるマイルは貯まりました!

(今回のフロリダ旅券分を使っても、まだまだマイルに移行できるポイントたっぷり残ってます!^^)

マイルについては専門のブログなどを書いているブロガーさんが沢山いらっしゃるので、

ぜひそちらを参考にしていただければと思いますが、

私のブログも、読者の皆様がマイルでお得に旅行するための一つのきっかけになれば嬉しいです!

  • この記事を書いた人

Hyodo family

ひよこファミリーこと兵藤です。 ディズニーが好きな夫婦と娘2人の4人家族。 海外ディズニー旅行記や東京ディズニーリゾートレポを中心に更新しています^^

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