こんにちは。
ブログ「ひよこファミリー」へご来訪ありがとうございます!
私たちのプロフィールはこちらからどうぞ♪
東京ディズニーランド「クラブ33」に行ってきた!
実はこの度、東京ディズニーランド内にある会員制レストラン
「Club33」に行ってきました・・・!
Club33とは
クラブ33(クラブサーティースリー、Club 33)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが直営、またはライセンス契約にて展開しているディズニーパークのうち、ディズニーランド(カリフォルニア)と東京ディズニーランド (TDL)、及び上海ディズニーランドに存在する会員専用レストランである。一般には非公開の施設となっている。
(Wikipediaさんより)
Club33。
舞浜年間パスポート持ちとはいえ、
ディズニー好きになってからまだ数年と歴の浅めの我が家ですが、
その存在はなんとなく聞いたことがありました。
ディズニーランドの中にある秘密のレストラン???
マップにも載っていないし、公式サイトにも載っていない。
随分前に、一度
「Club33 行き方」
とかでググった記憶はありますが、
関係者に招待してもらうか同行するか、
超ハイグレードなクレジットカード保有者かつ抽選、
とかいう、到底ご縁のなさそうな情報しか見つからず、
と、もはや都市伝説だったと思おうと、記憶の片隅に追いやられていました^^;
Club33に行く方法
そんなClub33に行く方法ですが、Wikipediaさんによるとこんな感じ。
東京ディズニーランド (TDL)のクラブ33は、「ワールドバザール」の「三井住友銀行 東京ディズニーランド出張所」の隣に入り口がある。
個人会員も少なくは無いが、主な利用層は法人会員(主に公式スポンサー)であり接待等に利用されている。
会員の紹介や、JCBザ・クラス所持者の中から行われる抽選に当選すれば、会員権の無い一般ゲストも利用は可能。
現在、会員の募集は行われていない。
(Wikipediaさんより)
会員の紹介や、JCBザ・クラス所持者の中から行われる抽選に当選すれば、会員権の無い一般ゲストも利用は可能。
結論から申し上げますと、
今回、我が家は会員さんからのご紹介で予約していただくことができました。
それもまあ、思いもよらないところからご縁が繋がったのでビックリです。
Club33に行けた経緯
事の発端は、夫が知人とご飯を食べていたときに、
その方が何気なく
この前、家族でディズニーに行ったんですよ〜
というところから。
ここまでは何気ない会話ですが、その方が続けるに・・・
なんか、変なレストラン行ったんですよね。隠れたところにあるような。高かったんですけど、予約してもらって。
この時点で夫はピーンと来たようで。まあ、
- 東京ディズニーランドのレストラン
- 隠れたところにあるような(入り口は別に隠れてないんですがw)
- 高かった(Club33はフランス料理のフルコース)
- 予約してもらった
それはまさか・・・と!
聞いてみると、やはりそれはClub33でした。
その知人の方は特にディズニー好きというわけでもないので、
Club33に行けることの希少性に無自覚だったようで^^;
話を伺うと、知人さんの近しい方が会員さんだそうです。
夫がディズニー好きということを知っている方だったので、
なんとその後「予約できるか聞いてみますよ」と言ってくださり、
今回のClub33への入店が実現しました。
つまり今回は「知人の知人に会員さんがいた」ということになります。
今回は好意でご予約くださり、
あまり根掘り葉掘り聞くのもあれなので
会員さんご本人がどのような属性の方なのかは、実は詳しく伺っていませんが、
オリエンタルランド関係者様とのことでした。
ディズニー大好きな友人、知人で
Club33に行ける権利がある人は全然思い当たらなかったのですが、
まさかこんな身近に「会員さんの知人」が居るなんて思わず、
人生何が起こるかわからないなあ・・・と^^;
夢や願いには、執着しすぎずいれば、
思いがけないタイミングでご縁ができるんだなあと神様に感謝です^^
Club33体験記
さて、Club33の体験記を書いていきたいのですが、大前提として
クラブ33内では写真撮影可能ですが、
撮影した写真をSNSに掲載することはもちろん、
友人にシェアすることもNG
と店内のキャストさんに案内されました。
ですので、今回のブログは写真なしです^^;
クラブ33予約者は、駐車場でエントランス近くに案内してもらえる
まず今回最初の感動は、駐車場での出来事でした・・・!
噂によると
「クラブ33を予約している人は、駐車場でエントランス近くに案内してもらえる」・・・!?
正直、半信半疑で、
そんなことがあるのだろうか・・・と思いつつ
駐車場でちょっとドキドキしながら、ダメ元で入り口キャストさんに確認。
とまあこんな感じで、本当にエントランスの近くに案内されました。。。
正直びっくりしすぎて、駐車場の時点で激しく動揺しました^^;
何より駐車場で名字を伝えただけで、
確認したあとフルネームを呼ばれるという初めての事態にパニック!^^;
いやーーー、貴重な経験でした・・・。
クラブ33に入店する際には入り口インターホンで呼び出し
Club33のドアはワールドバザール内の誰でも見られる場所にあるのですが、
ドアは小さめでひっそり奥まっているので、気にしなければ気づかない方も多いかもしれません。
入店するためには入り口脇に設置されている、金色の扉のインターホンをあけて、
キャストさんを呼び出します。
扉は普段閉まっていて、入れません。
この時点で特別感がすごいですね・・・!
クラブ33の内装は高級感たっぷり、広々!
Club33は小さな扉な奥に、結構な広さの空間があり、
2階に上がると、待合室となるスペースがかなり広いです(最後の会計もここ)。
空間のイメージとしては、
同様にワールドバザール1階から入店して、2階が客席になっている
「れすとらん北斎」
と近い感じ。
-
東京ディズニーランド「れすとらん北齋」に行ってきました!メニューや料金、予約方法を写真付きで紹介
こんにちは。 ブログ「ひよこファミリー」へご来訪ありがとうございます! 私たちのプロフィールはこちらからどうぞ♪ 東京ディズニーリゾートの日本料理(和食)レストラン一覧 東京ディズニーランドや東京ディ ...
続きを見る
Club33は位置的には、お土産やさん「ホームストア」の2階ですね。
カーテンが常にしまっていますが、よーく目を凝らすと、綺麗なシャンデリアなどが外からも見えます^^;
内装はすごくゴージャスで、クラシックな豪華邸宅の雰囲気。
ポップなディズニー色は、基本的にありません。
中に入った途端、ここがディズニーランドの中であることを忘れます・・・。
客席はわたしたちが入った時、
テーブルクロスがかかっているのは、見渡す限りで11テーブルでした。
(一卓の人数は色々。大きいテーブルもあり)
この日は満席にはなっておらず、ランチに居たのは7組ほど。
キャストさんの人数に対して、座席・組数がものすごく少ないです・・・。
そりゃ予約も気軽に出来ないですよね・・・。
クラブ33は東京ディズニーランドで唯一お酒が飲めるレストラン
店内で提供される料理はフランス料理のコース。
エレクトリカルパレードの時間帯には店内の照明が消され、コース料理も一旦中断されてその時間を満喫できる。また、通常TDLでは販売されていないアルコール飲料も提供される。
(Wikipediaさんより)
さて、今回はランチタイムでクラブ33を利用しました。
キャストさんに伺ったところ、ランチは15時まで、17時からディナータイムだそうです。
そして、上記にある通り、
クラブ33は東京ディズニーランドで唯一お酒(アルコール)が飲めるレストラン
でもあります!
今回は車だったので飲みませんでしたが、ワインリストなどもありました。
クラブ33の料理と値段。ミッキーに会える・・・?!
そして、お食事はフランス料理のフルコース。
予約時にコースの希望を聞かれて、事前に頼んでおきました。
2018年12月時点の情報ですが、
10800円、12960円、19440円の3つのコースがあり、
コレとは別?にバースデープラン?なるものもあるようです。(未確認)
二度と行けないかもしれないので^^;、
今回は上から12960円と19440円のコースを注文。
バースデープランについては、
別のテーブルの方が、
ホールケーキのようなものを出してもらっていたのと、
ミッキーに会いに行っていた・・・?!
(途中皆さんで離席して、あとでお写真もらっているのが近くだったのでたまたま見えまして^^;)
ようで、それがバースデープラン?なのかな?と思いますが、
このへんは聞いていないので推測です。。。
お料理は言うまでもなく、ものすご〜〜〜く美味しかったです!
どちらのコースも
- 小さな前菜
- パン(テーブルには「エシレバター」が!)
- 冷前菜
- 温前菜
- お魚料理
- お肉料理
- グラニテ(お口直しシャーベット)
- デザート
- コーヒーor紅茶orハーブティー
- お茶菓子(小さなケーキが3つ)
という内容でした。
お料理はもちろん、パンにつける高級バターの「エシレバター」美味しかった・・・。
エシレバターがあまりに美味しかったので
帰ってきて思わず、Amazonで検索してしまいました^^;
クラブ33は子連れ利用可能。乳幼児、子どももOK!
ちなみに、今回は1歳の娘も一緒にClub33に行きました。
子どもは入れないのかな?と思っていたのですが、
予約時に問題なく、子どもの年齢を伝えて予約できました。
うちの娘はまだお子さまメニューを頼むような月齢でもないので、
大人のパンや一部料理を分けてあげましたが、
周りのテーブルにも3歳〜5歳くらいのお子さんがいらっしゃり、
お子さまイスも完備。
ミッキーシェイプのお皿に載ったお子さまコースみたいなお料理を食べていました。
クラブ33のドレスコードは?
ちなみに、高級フランス料理!ということで、
ドレスコードがあると思っていて、
私たちは今回、結構かしこまった格好で行ったんですが
(夫は襟付きシャツにベスト、スーツのスラックス。私はキレイめのワンピースにカーディガン)
周りの方々は、普通にカジュアルなニットとジーパンとかでした^^;
中には商談・・・?と思われる
スーツの方も2名ほどいらっしゃいましたが、
基本的にドレスコードはそこまで気にしなくて良さそうでした。
まあでも、その日のお客さんの層によって雰囲気は違うと思いますし、
空間の質からして、綺麗めにしていって浮くことはないので、
ドレスコードも気にしておいて損はないかと思います。
ちなみにキャストさんは、
男性はとてもカッコイイ黒いスーツ風のコスチューム、
女性はスーツ風の方と、メイドさんのようなコスチュームのキャストさんがいらっしゃいました。
キャストさんのお衣装ももちろんClub33のロゴ入りのオリジナル制服です。
クラブ33のグッズ(2018年12月)一覧
クラブ33内ではクラブ33に関係したグッズが売られている。売り切れた商品が販売されることはまずない。
オークションの出品や転売目的での購入は禁止され、購入できるのは一種類につき5個までとされている。
(Wikipediaさんより)
抜群のホスピタリティのキャストさんの接客を受け、本当に心地よく食事を終えたあと、
会計前にグッズを購入することが出来ます。
上記ウィキペディアには「売り切れた商品が販売されることはまずない」とあったのですが、
今回買い物をしていたら、キャストさんがたまたま
この商品は人気で一度品切れになったんですが、再入荷したんですよ^^
と教えてくださいました。
ちなみにこれもキャストさん談ですが、
Club33のグッズは時期によって種類や数がかなり異なるとのことでした。
2018年12月に訪問した今回は、グッズは結構豊富な時期とのこと。
今回、売っていたグッズと値段一覧です。
- タオル 5,800円、3,800円(サイズ違い)
- 牛革の名刺入れ(緑がかった黒、オレンジがかった赤) 11,000円
- 革の名刺入れ(ネイビー・上記のものとデザイン違い) 15,000円
- 牛革のコインケース(緑がかった黒、オレンジがかった赤) 12,000円
- 革の名刺入れ(ネイビー・上記のものとデザイン違い) 16,000円
- タンブラー 14,000円
- ワイングラス 18,000円
- ノリタケのカップとソーサー 16,000円
- キーホルダー(TDR35周年のデザイン) 5,000円
- ハート型のキーホルダー 8,000円
- キーチェーン 8,000円
- ペン 28,000円
- ネクタイピン 13,000円
- 化粧筆3本セット 13,000円
- ゴルフボール(3つ) 5,000円
- ゴルフマーカー 9,000円
- 黒いキャンバス生地バッグ 3,600円
- 帆布?の白いトートバッグ 20,000円(どこかのメーカーさんとのコラボ商品とご説明いただきました…!)
- 扇子 7,000円
- 電波ソーラー腕時計(レディース・CITIZENコラボ)78,000円
- 電波ソーラー腕時計(メンズ・CITIZENコラボ)80,000円
- 腕時計 36,000円
- タイル(?)状の絵画 700,000円(!)
上記全てのグッズはClub33オリジナルで、ロゴが入っています。
ミッキーとミニーのオリジナルぬいぐるみがある時期も・・・?
というのを見かけたのですが、
今回は売っていませんでした。
カバンや時計をはじめ、有名メーカーとのコラボしたオリジナル商品も多いようで、
ご覧の通り、グッズは軒並みお高めです・・・!
グッズ情報も、今回はあえて事前にまったく調べず行きましたが、
という気持ちがあったので、
奮発する意志を固めていました^^;
吟味して、今回グッズは
牛革のコインケースを夫婦お揃い、色違いで1つずつ購入^^
日本製のシックで立派なコインケースです^^
大切に使おう〜!
Club33は夢のような空間でした!
以上、ほとんど文字だらけの長文レポートをお読みくださり、
ありがとうございました。
ディズニー好きなら一度は夢見るClub33。
ひょんなことから訪問の夢が実現して、本当に幸せでした。
Club33の2階から1階に降りる最後の最後まで、テーブルを主に担当してくださったキャストさんが
○○様、本日は本当にありがとうございました。
と丁寧に名前を呼んでお見送りしてくださり、
そのホスピタリティに、夢見心地になりました。
わたしたちのようにひょんなことからご縁が繋がって、
皆さんの夢も叶いますよう祈っています^^
ありがとうございました!