こんにちは。
アニヴェルセルみなとみらい横浜の卒花嫁のブログ「ひよこファミリー」へご来訪ありがとうございます!
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当日レポ31 披露宴 祝電
後半の歓談タイムも終盤に差し掛かると、司会者さんが電報を読んでくださいます。
「私たちの結婚式に電報なんて届くのか?!」と思っていたのですが、なんとびっくり4通もの電報をいただきました。
なお、電報をくださったのは、主人の会社の社長様、披露宴に呼んだものの仕事で来られなかった親族等でした。
律儀すぎて感動・・・。
その間、両家両親は席を立ち、入り口付近に案内されます。
ちなみに、超余談ですが、
この電報を読み始める直前に主人がお手洗いに立ち、戻ってくるのがすっごくギリギリになったので、私一人が、高砂でめちゃくちゃヒヤヒヤしていた思い出があります(笑)。
立つ時にキャプテンさんから
「あと十数分我慢できませんか?」
と聞かれて
「無理です!(きっぱり)」
と言って、颯爽とお手洗いへ行った主人・・・。
あとから映像を見返して、あまりのギリギリ具合を散々弄っておきました(笑)。
というか、若干間に合わなくて、敏腕司会者さんが電報からの流れで、かな〜りナチュラルに間を引き伸ばして下さったというのもあります・・・。
本当に素晴らしい司会者さんでした・・・!
とはいえ、確かに新郎は、ビールを結構飲まされたりして、お手洗いに行きたくなる可能性は否定できません。
お手洗いに立ちたい場合は、早めにキャプテンさんに相談しましょうねw
花嫁の手紙
無事に戻ってきた主人と共に席を立ちます。
そして会場の明かりが落ち、音楽が切り替わります。
祝電〜花嫁の手紙BGM
- Waiting for the Lights
- I see the light
(塔の上のラプンツェル オリジナル・サウンドトラック)
花嫁の手紙のBGMをラプンツェルでいちばん有名な「輝く未来」の英語版にすることは、かなり初期から決めていました。
そして、アニヴェルセルの音響さんとの打ち合わせの中で、
「花嫁の手紙に入る前の導入(祝電がある場合は祝電読み上げ時)に、更に一曲選んでください」
と言われ、選んだのがWaiting for the Lights.
塔の上のラプンツェルの映画で、
最も有名なランタンが飛ぶシーンで「I see the light」の曲が流れる前、
王国の人々がランタンを飛ばし始めるシーンで流れているサントラが「Waiting for the lights」なんです。
つまり、ラプンツェルの映画の流れと同じ曲構成。
Waiting for the Lightsは歌詞のないサウンドトラックですが、
とても幻想的で、輝くランタンを彷彿させる壮大な音楽が大好きで・・・。
アニヴェルセルの音楽プランは「頭出し再生制約」があるため、この楽曲が使いづらいと思っていたところ、思いがけず「繋ぎ」として使わせてもらえることとなり凄く嬉しい曲構成になりました。
私の花嫁の手紙
私の花嫁の手紙の長さは、便箋2枚ぎっしり、BGMに合わせてゆっくり読んで3分弱です。
どんなに良いエピソードが盛り込まれていても、長すぎると感動も冷めてくるのが今までの結婚式の参列経験上わかっているので、比較的コンパクトにしたつもりです。
構成は定番で・・・。
- 序文(感謝の言葉)
- 父とのエピソード
- 母とのエピソード
- 父母とのエピソードと感謝の言葉
- 主人の両親への感謝の言葉と挨拶
- 参列してくださったゲストへの感謝の言葉
という感じでまとめました。
しきたりやマナーは諸説あると思うので、あまり固くなりすぎず、自分が心を込めて読めるような構成に。
ちなみに、先程サラッと書きましたが、BGMに合わせて、かなり何度も読む練習をしました。
手紙を書き終えた挙式1週間少々前と、前日・・・。合わせて10回は読んだかと思います。
というのも、私自身がかなり早口なので、音楽のテンポに合わせてゆっくり読めるように・・・!
映像を見返すと、それでも十分早口でちょっと苦笑いなんですが。
内容を書いて号泣し、練習で何度も読んで何度も号泣し、とっても疲れたのを覚えています(笑)。
何度も何度も練習して、泣いて読めなくなることが無いように・・・とやってきましたが、
本番ではいともあっさり泣きました(笑)。
詰まって読めなくなることはなかったものの、映像をみると悲しいくらい、泣いて可愛くない声で読んでいて恥ずかしいです・・・。
ちなみに、手紙を読んでいる最中のプチハプニングをここで暴露したいと思います・・・!
これ、花嫁らしからぬ汚い話なんですが、笑い話として読んで下さい。
実は、手紙を読みはじめてすぐ、涙が流れたと同時に、鼻水が垂れそうになって・・・!(笑)
でもこれ切実で、主人がかなりいい位置にマイクを置いてくれていたので、鼻をすすると同時にマイクで「ズルッ!」と大きく音を拾ってしまいそうで、鼻をすするにもすすれず(笑)。
写真を撮ってもらっているのもわかっていたので、
「これ鼻が垂れてる花嫁だったらほんと嫌だな・・・」
と思いつつ、鼻を我慢するのに必死になりながら手紙を読みました・・・(笑)。
涙の心配は散々していましたが、これは予想外過ぎて・・・。
きっと同じ思いをする花嫁さんもゼロじゃないと思うのでw、慌てずにハンカチで鼻を抑えるとか、対処出来るようにしてください。
この可能性を知っておくだけでも、きっと心の準備が出来るはず・・・!!
汚い話ですみませんでした・・・。
この記事のお写真は、ecoo村山さんの写真と槌谷敏幸さんの写真を織り交ぜて掲載しています。
どちらも凄く素敵な写真を撮ってくださって、感謝の思いでいっぱいです。
(写真だけ見れば、この時必死に鼻を我慢してたとは思えない・・・(笑))
花嫁の手紙の時って、披露宴会場の明かりも独特な照明になって、凄く幻想的です。
両親と主人の両親へ、心からの想いを込めて。
恥ずかしかったけれど、こんな機会がないと話せない言葉。
私の手紙を聞いて、親族や友人が涙してくれていて、温かい方々に囲まれていることにこの上ない幸せを感じました。
やっぱり、花嫁の手紙のことを思い出すと、改めて結婚式を挙げて良かったなあと思うのでした。
続きます。