こんにちは。
アニヴェルセルみなとみらい横浜の卒花嫁のブログ「ひよこファミリー」へご来訪ありがとうございます!
私たちのプロフィールはこちらからどうぞ♪
当日レポ27 披露宴 ヴィラスウィートの大階段での再入場
カラードレスお色直し後の写真撮影が終わり、再入場の位置につきます。
なお、アニヴェルセルみなとみらい横浜では、再入場の方法は自由に選ぶことが出来ます。
披露宴最初に入場した下の扉から入場することも出来ますし、2人で階段上から登場することも出来ます。
私はヴィラスウィートの先輩アニ嫁さんのレポなどを見てずっと憧れていた「お迎えスタイル」にしました♡
新郎が1階扉から入場、新婦が2階階段上の扉から入場。
階段上まで新郎が新婦を迎えに行くという形です♪
披露宴会場内では、一生懸命手作りしたプロフィールムービーが流れているところ。
ムービーの最後に、中座中に配布してもらったサイリウムを折って貰う指示を入れていました♪
写真で見てもとっても綺麗です・・・!
その頃、新郎は1階扉の外で・・・。
素直な気持ちを伝えた「半分サプライズ」の裏話
実は、披露宴のお色直し入場は、新婦への「半分サプライズ」を含んだものでした。
というのも、再入場の際に「大きな花束を受け取りたい♡」という願望を、結婚式の数週間前、素直に私から主人に伝えていたのです。
いや、自分でリクエストするとか、どんだけ脳内お花畑な花嫁・・・。
いい大人の癖にアホじゃないかと、すごーく悩んだんですが(苦笑)、あとから「やっぱりあの時伝えておけば・・・」といった事になるよりはずっといい!と思って、自分からリクエストしたのです。
アニヴェルセルでは、当日式場が用意してくれている花束(生花)でサプライズをされる新郎が多いそうですが、私が事前にリクエストしたということで、主人は自分で花束を選んで購入してくれていました。
この大きな大きなバラの花束は、100本のプリザーブドフラワーです。
式場搬入時にも、私はこの花束は一度も見ず、当日披露宴会場で受け取る時のお楽しみにしていました。
大きさは勿論、花の色や種類もお楽しみです。
そして、受け取り方、花束を渡すタイミングなどは、すべて主人と担当プロデューサーさんにおまかせしていました。
なので、花束を貰うこと自体は知っていた(というかリクエストしたw)んですが、詳細は全く知らないままという「半分サプライズ」だったのです。
憧れの大階段からの再入場
プロフィールムービーの終わりと共に、BGMが流れ始めます。
再入場BGM
Season of the Heart Theme(東京ディズニーシー シーズン・オブ・ハートCDより)
きらびやかで華やかなイントロ十数秒の後、1階扉がオープンします!
大きな薔薇の花束とマイク(!)を持った新郎の入場です。
後に母からは「てっきり2人で階段上から登場すると思ったからびっくりした」と言われました♪
ゲストテーブルの間を歩いていく新郎。
数秒後、2階の扉が開きます。
私たちがこのヴィラスウィートを披露宴会場に選んだのは、この大階段が決め手でした。
むしろ、アニヴェルセルみなとみらい横浜に式場を決めたのも、この階段に惚れ込んだというところが一番大きかったりします。
披露宴会場には立派すぎるほどの大階段。
この扉が開く日をずっと夢に見ていました。
ちなみに、余談ですが、
新郎新婦の扉が時差ありで開いたのは当日の式場側のミスだったりします。
打ち合わせでも綿密に伝えていて、本当は同時に開くはずだったんです。
2階扉外で待機していた私は、曲のタイミングになっても扉が開かない事に、数秒とはいえ「?!」と凄く焦ったのですが、目の前の扉担当のスタッフさん2名は、必死にインカムに耳を傾けていて、声をかけることも出来ず・・・。
恐らく、扉オープンのキュー出しが上のスタッフさんに届かなかったんだと思います。
最初は、こうなってしまったことが心配でしたが、あとから映像を見ると、このタイミングでも全く問題ありませんでした。
なので、このことは特に式場にも伝えていませんし、気にもしていません。
ですが、こういうことも有り得るんだよ〜という参考程度に、一応ブログには掲載させていただきました。
新郎が階段を上って新婦の元までお迎えに来てくれます♪
感動と緊張でドキドキしながら、ゆっくり階段を降り・・・。
階段の踊り場についたところで、主人が立ち止まり、マイクに向かって話し始めました!
此処から先は、「半分サプライズ」のリアルサプライズ部分・・・!
私は素で、ここで何かを喋ることすら知らなかったので、ドキドキしながら聞いていました。
マイクを持った主人が話してくれた言葉は以下のとおりです。
「今持っている花束は、100本の薔薇の花束です。
薔薇には、贈る本数によって様々な意味があります。
100本の薔薇の花束の意味は、『100%の愛』です。
今この場で、○○さん(妻)に100%の愛を贈りたいと思います。」
そういってマイクを置いて跪き、100%の愛を私に贈ってくれました。
本当に本当に嬉しくて、一生忘れない大切な思い出です。
「半分サプライズ」なんて、ちょっと大人げないリクエストをしてしまった私ですが・・・、
そんな私の期待を何倍も上回る、素敵な言葉とシチュエーションで、最高のプレゼントをしてくれた主人には感謝の想いしかありません。
結婚式に限らず、仕事や人生について・・・、
いつも私は、ちょっと恥ずかしいような夢を本気で語っています。
でも、その夢を現実にしようとしてくれるのが主人。
2度の前撮りから挙式当日までお世話になった、大好きなカメラマンさん、槌谷敏幸さんからも、
「夢を抱く○○さん(妻)と、それを叶えてくれる○○さん(主人)。
これ以上ないぐらいのそんな2人の関係性がもう完璧すぎて…!
もうなんか幸せ過ぎて良い意味で目を覆いたくなりますッッ。」
なんて素敵なお言葉を、結婚式の数日後にメールで頂きました(涙)。
100%の愛の薔薇は、大きな大きなプリザーブドフラワーなので、
挙式から数ヶ月経った今でも色褪せないまま、家に飾られています。
私が大好きなピンク、白、赤が混ざりあった、輝くプリザーブドフラワー。
家に置くには大きすぎるほどの立派な100本の薔薇が、毎日の生活に色を添えてくれています。
また一つ、私の夢が叶った、本当に幸せな瞬間でした♪
愛する主人に心からの感謝を込めて・・・。
続きます!