手作りリングピロー
結婚式DIY記事です!
タイトルには「花嫁DIY」と書いてありますが、実は本当は「花婿DIY」だったりします。
主人が主体となってリングピローを作ってくれました。
遡ること約1年前、
2015年10月頃に浅草橋で一目惚れしたリングピローの土台となる「かぼちゃの馬車」。
当時、浅草橋の花嫁御用達のDIY材料が揃うお店「シモジマ」でで売っていました。
今回、このかぼちゃの馬車に同じく浅草橋の造花ショップ「関正マスヤ」さんで購入した造花をメインにリングピローを作成しました。
ピローと言っても布製の枕の部分が無いタイプになします。
かぼちゃの馬車のフレームを購入してから、実に約1年も放置してしまいましたが、
ようやく完成したので、今後同じようなリングピローを作成する方に向けて、材料や作り方をまとめていきます♪
材料
・かぼちゃの馬車のフレーム(浅草橋・シモジマ)
・造花(浅草橋・関正マスヤ)
・ファー(セリアのパーティーコーナー)
・リボン(セリアの手芸コーナー)
・地巻ワイヤー(フラワーアレンジメントなどで使われる、グリーンのワイヤー)(浅草橋・シモジマ)
・消しゴム(自宅にあったもの)
・グルーガンとグルースティック(ダイソー)
・パール(3coinsのパールネックレス、セリアのパールブレスレット)
なお、パールは手芸屋さんや100均の手芸コーナーにも袋入りで売っていますが、
値段の割に量が少ないことが多いので、
私はパール製のネックレスやブレスレットを買って切って使います。
作り方
まずは、かぼちゃの馬車のフレームに造花をセッティングし、配置を決めます。
今回は、私たちの結婚式場「アニヴェルセルみなとみらい横浜」チャペルアニヴェルセルのロイヤルブルーのバージンロードのイメージに合わせて、ブルーを基調としたお花を購入しました。
中央のブルーローズをメインに、周辺にバランス良くお花を配置します。
この時点で一度写真を撮っておくと、あとで作業がしやすいです。
裏側から見たときの雰囲気も確認。
続いて、配置のとおりにお花をグルーガンでつけていきます。
なお、造花の茎部分はニッパーで切断しておきます。
できるだけギリギリを切断したいところですが、あまりに上部を切りすぎると、花びらがバラバラ崩壊してしまうことがあるので気をつけて下さい。
そしてリングをかける部分をパールと地巻ワイヤーで作成していきます。
地巻ワイヤーにパールを通し、
ギリギリのところをねじります(ニッパーではさみながら捻るとやりやすいです)。
ここに私たちの場合は、地巻ワイヤーの上から更にフローラテープ(フラワーアレンジメントなどで使われる、緑の粘着力のある紙テープのようなもの)を巻きましたが、巻かなくても大丈夫だと思います。
そして、小さく角切りにした消しゴムにワイヤーをさします。
この消しゴムにグルーガンを付けて、手前の小さなローズの中心に固定します。
これを2つ作って、リングを書ける部分の完成です。
その後、お花の下にファーや、タイヤ部分にパール、
てっぺんにオーガンジーリボンをそれぞれグルーガンで装飾し、完成です!
上部には隠れミッキーをつけてもらいました♪