ディズニーホテルでプロポーズ・リアルエピソード〜前日譚（前編）〜

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ひよこ夫婦のプロポーズのはなし、の前に・・・

数年前・・・。

私たち夫婦のプロポーズは、ディズニーランドホテルのレストランでした。

今でこそ、

このディズニー中心のブログを運営していたりしますが、

当時はそんなにディズニー大好きカップルだったわけではなく、ごく一般レベルでした。

後で話に出てきますが、

２人でディズニーランドに行ったのは、プロポーズの日が初めて。

今回は、そんな一般カップル（？）だった私たちの

ディズニーでのプロポーズの想い出の記事です(*^^*)

私たち夫婦が、

のちに東京ディズニーリゾートの年パスを買い、

家族で海外のディズニーパークをエンジョイする

という夢を持つほどの

ディズニー好きになったのは、

このプロポーズの想い出に原点があったりします。

今回は前日譚として、

プロポーズの話をする前に、

私たち夫婦が付き合い始めた頃の話まで遡ろうと思います。

遠距離恋愛になる前

私たちは付き合い始めた初期に、

4〜5ヶ月ほど、彼（夫）の仕事の都合で遠距離恋愛だった時期がありました。

彼と交際を始めるとき、

お付き合いをしたとしても、2ヶ月ほどですぐ遠距離になってしまう

というのがわかっていた状態で、

付き合う事自体にすごく迷ったのです。

なぜなら当時は、

彼が関東に戻って来られる見込みもなく、

半永久的に遠距離という状態が前提でした。

当時の私は会いたがりで、

遠距離恋愛していけるような性格じゃなかったので、

本当に迷いました。

でもなるようになる！と思って、

いざ付き合い始めて1ヶ月ほど経った頃、

初めて彼から

「結婚したいと思ってる」

と言われたことを覚えています。

えー・・・

1ヶ月です。

まだ付き合って1ヶ月 ！

正直、

最初は「何言ってんだろうこの人 」くらいの感覚でした。

ひどい（笑）。

いや、当時23歳の新卒数年目OLだったので、

全く結婚のイメージが沸かず・・・。

知り合ってからは暫く立っていましたが、

付き合う直前まで

まともに喋ったこともなかったので・・・。

でもその1ヶ月の頃というのが、

すなわち、

間も無く遠距離恋愛になることが確定していた時期。

彼は「遠距離になる前にちゃんと約束しておきたい」と言ってくれました。

しかし、

23歳の私にその言葉はほとんど響かず・・・。

ひどい（再）。

彼の言葉は投げられっぱなしのまま、

遠距離恋愛になったのでした。

そして始まった遠距離生活

遠距離恋愛がスタート。

電話やFaceTimeなどで連絡をとりあってはいたものの、

やはり寂しい。

しかも、当時は私が非常に忙しい時期で、

会いに行くことも、

来てもらって会うこともほとんどままならない状態。

このまま付き合っていくのは無理かもしれない・・・

とかなり参っていた、

遠距離4ヶ月ほど経った頃。

彼は、

長年勤めた仕事を辞めて、関東に戻ってきました。

もちろん、事前に相談はされていて、

それに対して私は

「さすがに責任取れないしやめて」

と言っていたのですが、

（当時の私は、まだ夫を信頼してなすぎる！（笑））

彼は

単刀直入に言うと、

このまま遠距離恋愛が上手く行かず、

別れることになるのは嫌だから関東に戻りたい、と。

そのあと

万が一別れることになっても、

仕事を辞めて引っ越したことを私のせいには絶対にしないし、

後悔もしないから、

と。

長くなったので、続きは次の記事にします＾＾；

プロポーズのはなしとか言っておきながら、

前段の前段ぐらいまでしかお話が進まずすみません・・・。