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ディズニー好きな家族のブログ「ひよこファミリー」こと兵藤です。
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3度目のディズニークルーズ、いざウィッシュ号へ!
前回の記事(↓)では、3年半ぶりオーランドの航空券事情を書きました。
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フロリダ準備記:ANAマイルでオーランドまでの家族4人分の特典航空券を取得!レポ【4歳5歳子連れWDW&DCL】
3度目のフロリダ、2度目の子連れWDW&DCL航空券事情 さて、前回の記事(↓)で、3年半ぶりにオーランドに行くことを決めたと書きました。 航空券とDCLを予約したのが2023年5月、 あれか ...
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続いては航空券と同時に手配した、
ディズニークルーズライン(DCL)の予約の実態をレポしていきたいと思います!
今回は2022年に就航したばかりの最新クルーズ、
Disney WISH号
に乗りますので、今後ウィッシュ号に乗りたい方の参考になりましたら幸いです^^
ただし、この記事の内容は、あくまで2023年6月現在の情報となっていますので、最新の情報は公式サイトでご確認をお願いします。
ディズニークルーズの基礎知識
ディズニークルーズラインとは、ディズニー社が所有する豪華客船!
2023年現在、
- Disney Magic号
- Disney Wonder号
- Disney Dream号
- Disney Fantasy号
- Disney Wish号
の5隻の船があり、
アメリカやヨーロッパなど世界の港から出港していますが、
2023年現在日本周辺でのクルーズはありませんので、馴染みがない方も多いかと思います。
私たちは2016年に新婚旅行で
- Disney Dream号4泊バハマ航路
に乗船し、2020年に子連れ旅行(2歳0歳)で、
- Disney Fantasy号7泊西カリブ航路
を経験しています。
例えるならば、
ディズニークルーズは、海上を動く超巨大ホテルのようなもの。
ウィッシュ号の乗客定員は5,555人、乗組員数は1,555人。すごい規模です!
船の中で寝泊まりできることはもちろん、
船の中にある施設やイベントといえば…
- テーマ性の高いローテーションダイニング(レストラン)
- 朝早くから夜遅くまで食べ放題(オールインクルーシブ)のフードやドリンク
- 老若男女が楽しめるプール
- スパやジム
- 様々なコスチュームのキャラクターとのグリーティング
- ショーの劇場や映画館
- キッズクラブやナーサリー(託児所)
などあらゆる設備とエンタメが揃っています・・・!
我が家は初めてのディズニークルーズで、
この世とは思えない夢の世界に心を鷲掴みにされ(笑)、今日まで日々クルーズを生きがいに過ごしています\(^o^)/
2023年、最新クルーズディズニーウィッシュ号へ!
今回乗船しに行くのは、2022年に就航したばかりの最新クルーズ船、
Disney WISH号!
2023年現在、ウィッシュ号は、
私たちが過去2回乗船した港と同じくフロリダのポートカナベラル港発着。
3泊クルーズ→4泊クルーズを1週間(7日間)の間に、繰り返すような形で運行しています。
本来は少しでも長く乗船していたいので4泊クルーズ希望だったのですが、
今回、最優先したいことの一つが
ディズニークルーズライン25周年イベント「シルバーアニバーサリーアットシー」
のクルーズに乗船することで、
シルバーアニバーサリーアットシーのクルーズかつ、
私たちが旅行に行ける日程で、都合がつくのが3泊クルーズしかありませんでした。
そのため、今回は初めての3泊クルーズに乗船します。
料金の話。ディズニークルーズの値段は、航路・時期・客室で変わる!
さて、ここからは気になるお金の話です。
よく「ディズニークルーズっていくらで乗れるんですか?」と値段を聞かれたりしますが、この質問に答えるのは結構難しい!
というのも、DCLは船、航路、時期、選ぶ客室(船室)によって値段が大幅に変わってくるからです。
簡単にそれぞれについて説明します。
①船、航路による値段の違い
まず、今回我が家が乗船するディズニーウィッシュ号は高いです!\(^o^)/
何と比べて高いかというと過去に同じフロリダから乗船したDream, Fantasyと比べてのお話になりますが、
やはり最新のクルーズ船で人気だからなのか、
それとも設備が立派だからなのか?、
過去イチ1泊あたりのお値段はお高めでした。
また、フロリダからのクルーズは他の航路に比べると割と安い方で、
ヨーロッパの地中海クルーズや、アラスカクルーズなどは高い傾向にあります。
DCLの実際の料金はミッキーネットさんのクルーズ予約検索でチェックできますので、ぜひご自身で比較してみてください^^
②時期による値段の違い
続いて、とっても重要になるのが、時期による値段の違いです。
先程、DCLは例えるならば海上を動く超巨大ホテルだと書きましたが、例えば日本のホテルも、お正月とかクリスマスって宿泊料金高いですよね。
それと同じような感じで、
繁忙期のクルーズは高いですし、閑散期のクルーズは同じ船同じ航路でも安いです。
そのため、旅行する時期を選べるようであれば、
1年単位くらいでクルーズの予約検索で値段を比較してみて、その年の相場感をチェックしてみてください。
1週間ずれるだけで大幅に値段が変わる場合もあるので、ここは要注意です!
③客室による値段の違い
①と②が特に大きな値段の幅が出てくるので、前提としてチェックいただきたいのですが、
いざ乗る船が決まった後にもお部屋によって値段の差があります。
またホテルの例で話しますが、
一般のホテルであっても、スイートルーム・高層階の客室・低層階の客室で値段って違ったりしますよね。
DCLもそれと同じで、選ぶ客室によって同じ日の同じ船でも料金が異なります。
DCLの船室のランク判断基準は、
「部屋の広さ&設備」「部屋の位置(階数(縦)×船首〜船尾(横))」です。
ディズニーウィッシュ号は、デッキ2〜デッキ14という階があります。
わかりやすく14階建てのホテルだとイメージしてみてください。
基本的には、上層階に行くほど、スイートルーム・コンシェルジュルームといった、値段の高い部屋が位置しています。
お部屋からの眺望が良いことはもちろん、
ブッフェレストランやプールが上層階にあり、階段ですぐに移動できる上層階は便利です。
(下の階にもレストランやロビーなど、毎日用事はあるのですが)
DCLの船室の種類は「04A」「05B」「06A」「07C」・・・といった、
数字とアルファベットの組み合わせによって表されるのですが、
数字が小さいお部屋ほど、広く上層階寄りに位置しており、設備が良いです(ベランダ付き、バストイレ別など)。
逆に数字が大きいお部屋は、ベランダがなく窓のみ、窓なし(バーチャルウィンドウ)といったお部屋になります。
そしてアルファベットは船室の位置を表します。
位置というのは階数の「縦軸」のことではなく、
船首〜船尾、つまり船体の前方、真ん中あたり、後方という「横軸」のこと。
なんと、ディズニーウィッシュ号は全長約340m。
つまり船体の前方や後方の端になると、
反対側の端まだ相当距離があります。
そのため我が家は出来るだけ船の真ん中付近のエレベーター・階段近くをいつも希望しています。
また、個人差もありますが、船は真ん中付近が最も揺れを感じづらいとも言われたりします。
今回のディズニーウィッシュ号3泊のお値段は?
という前知識情報だけで長文になってしまいましたが、
結論からいうと今回、我が家は
ディズニーウィッシュ号3泊、船室はカテゴリ04A(ベランダ付)
大人2名、5歳4歳の娘の計4名で
4,234.40ドルでした!
実際に支払った金額は、日本円で584,256円です。
ミッキーネットさんで予約すると、銀行振込限定の「M割引」を適用して頂けるので、それらも活用してざっくり1ドル140円以下の支払いで抑えられたという感じです!
とにかく2023年現在円安大爆走中なので、涙出てきそうですが、
そこに文句言っても仕方ないので日本人なりに頑張って生きていきます(・・・)。
ちなみにカテゴリ04Aは、コンシェルジュルーム(スイートルーム)を除いたお部屋で最もランクの高いお部屋になります。
我が家は新婚旅行で05Aのお部屋、前回の子連れ旅行で11Aのお部屋を選んでおり・・・、
前回、子連れで節約重視で狭いお部屋は大失敗という経験をしているので(苦笑。7泊クルーズだったからというのもあります)、
前回の反省を踏まえて今回はお部屋にはお金をかけました!
新婚旅行以来のベランダ付きのお部屋、楽しみです♡
DCLは子供料金もかかる!
ちなみにDCLの料金はオールインクルーシブで、お食事代やアルコールを除いたドリンクの食べ飲み放題が含まれています。
船内のショーやプールの利用などももちろん全て込み込み、現地での感覚的には無料です。
ですので、子供料金もがっつりかかります!
時期によって値段は変動するのでなんともいえませんが、
例えば今あるDCLの料金を検索してみると、
大人2人でのクルーズ代金が2,813.20ドル(1人あたり1406.6ドル)のお部屋の場合、
0〜2歳の子供が1人増えると、443.6ドル追加。
3〜12歳の子供が1人増えると、710.6ドル追加、
13〜17歳だと737.6ドル追加となります。子供の年齢にも区分があり、値段が変わります。
先程の我が家の料金実例は4歳、5歳の子供の料金を含めていますので、ご夫婦だけでの旅行等の場合、クルーズのハードルはぐっと下がるかなと思います^^
実はDCLだけならこんなプランも。
1つ前の記事に書いた通り航空券の値段高騰&円安大爆走により、日本からのDCL旅行はかなりハードルが高い・・・と思われますが、
我が家のように飛行機のマイルを駆使したり、
3泊クルーズという比較的短いクルーズであれば、実は家族4人で、100万円かからずに行って帰ってくることができます(あくまで2023年現在の状況です)。
実際には
飛行機とDCLだけでなく、クルーズの前後泊ホテルが必要になったり、
クルーズシャトルやクルーズのチップの料金も必要ですが、
船室のランクを落としたりすれば100万円以内というのは現実的です。もしお子さんがいらっしゃらず、大人2人だったら余裕ですね。
「1週間ほどお休みを取ってDCLだけ行って帰る!」というプランニングは、希望にになる方もいるかな・・・と思って今回も記事にまとめてみました!^^
まあ、金額は為替によって大幅に変わるので、あくまで参考程度に・・・!><
まとめ&今回の旅行手配の流れ
ということで、今回は数年ぶりにDCLの基礎知識的な記事を書いておきました。
我が家の場合は、完全にマイルの特典航空券任せで旅程を決めたので、
今回は思いの外、ロング旅行になりますが(DCLの後にWDWに10泊します)、
「行けるときに行こう」というのは、この3年半で嫌というほど感じてきたことなので、存分に楽しめるよう計画を進めていきたいです!
ちなみに、我が家は完全にディズニークルーズありきで旅行を計画しているので、
旅行手配の流れとしては
- 乗りたいDCLの候補を決める
- そのDCLに乗れる旅程の、ANAの特典航空券の空きをひたすら見る
という順番で進めていました!
実際には特典航空券の方がシビアなので、特典航空券を先に取得し、取れたらすぐ同日にDCLを手配しました。
(DCLも満室になる可能性があるので、早めに越したことはないです!)
ということで、2023年DCL予約の備忘録でした!