マカロンの制作方法
マカロンタワー作成に必要な材料を紹介した、1つ前の記事は下記です。
[花嫁DIY]マカロンタワーの作り方1〜材料編〜[ウェルカムグッズ]
それでは、材料が揃ったところで早速メインとなるクレイマカロンを作っていきましょう!
材料編で紹介した「かるい紙粘土」を使って外側を作り、真ん中のクリームをホイップ粘土で作っていきます。
1. 粘土を丸型でくり抜く
この工程は主人がやってくれたので、ばっちり写真に写っています(笑)。
まず、軽い紙粘土を適量に切り分けます。
少し練って変形耐性をつけておくとよいかもしれません。
作業道具としては、ご覧の通り、
スーパーのチラシを下に敷いて、粘土板の代わりにクリアファイルを使っています。
そして、両サイドにあるCDケースの存在意義は、次の写真を見て頂ければわかるかと思います。
両サイドのCDケースの間に粘土を起き、
CDの高さに合わせてラップの芯などで粘土を引き伸ばします。
リアルなクッキーを作るときと同じような状態です。
そして、写真の通り、丸形にくり抜きます。
丸型についてはなんでも良いのですが、ケープなどのスプレーの蓋でちょうどいいサイズがあればそれがおすすめです。ラップを巻き込んで、いい感じに丸みを帯びてくれます。
2.一回り小さな円型で跡をつける
写真の通り、くり抜いた円型よりも2ミリほど半径が小さな円型で、内側に跡をつけていきます。
もしも、程よい円型が見つからなければ、くり抜いた円型と同じものを利用して、
手で上手くずらしながら、内側に跡をつければ同じ仕上がりになりますので安心してください。
ちなみに、参考までにお伝えすると、下記の写真の蓋は「ケープ 手ぐしが通せる まとまりスタイル用」の蓋です。
3. 歯ブラシでひだをつくる
この工程を行うと一気にマカロンらしくなります!
1つまえの工程で作成した外側の飛び出し部分に、使用済みの歯ブラシを軽くあて、
マカロンのひだ部分を作成します。
ちなみに、上記のピンクはダイソーの軽い紙粘土のパステルピンクをそのまま使っていますが、
紙粘土同士を混ぜてオリジナルの色合いの紙粘土を作成することも可能です。
ただし、色むらができやすかったり、使う紙粘土の量を読めなかったりするので、少し気を使う必要があります。
下記の写真のうち、紫は、ダイソーの軽い紙粘土のビビッドな赤、青、白を混ぜて作成したものです。
かなり白の割合を多くし他にも関わらず、想定より若干濃くなってしまいました。
色混ぜは難しいです・・・。
この状態で1日寝かせ、粘土を乾かす必要があります。
そう、マカロンタワーの作成で大変なのは
マカロンの外側を作る
↓
1日乾燥させる
↓
ホイップ挿入&タワーの土台作成
↓
1日乾燥させる
↓
お好みでニスを塗布
↓
乾燥させる
↓
タワーへマカロンを貼り付け
と言った形で、工程のたびに粘土を乾かさなければあいけないことにありました。
日程に余裕を持つのはもちろん、このモチベーションを保ちつづけるのが至難の業です(笑)。
実際私はマカロンにホイップを挿入してから、タワーに貼り付けるまで9ヶ月も放置してしまいました・・・。
タワーの土台作成とホイップ挿入については次の記事に続きます!