海外ディズニーを満喫！ディズニーバケーションクラブ（DVC）とは？購入するとどんな特典があるの？

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ディズニーバケーションクラブ（DVC）とは

2016年の夏にディズニーバケーションクラブの舞浜ショールーム（モデルルーム）の見学に行ったので、レポートしていきたいと思います。

その前に、この記事では、

Hyodo family

そもそもディズニーバケーションクラブ（通称DVC）って何？

というところからお伝えしていきます！

一言で言うと、ディズニーバケーションクラブとは、世界のディズニーリゾートを楽しめるメンバーシップです。

といってもよくわかりませんよね。

その実態は「不動産のタイムシェア」になります。

不動産のタイムシェアとは？

「タイムシェア」とは、ディズニーに限らない、不動産購入の一種の仕組みです。

タイム＝1週間単位、つまり「リゾート物件を1週間単位で所有できる権利」のことです。

仮に1週間単位でなくリゾート物件（実際はリゾートホテルの一室のイメージ）を購入しようと思うと、何千万円、下手したら何億円という金額になりますよね。

国内のマンションの一室を買うのですら数千万円ですから・・・。

そこで、少額を多くの人で共同出資してリゾート物件を買うというイメージです。

この制度はハワイやアメリカではポピュラーだそうで、ディズニー以外のホテル等でも「タイムシェア」での不動産が当たり前のように売買されています。

タイムシェアで購入する対象の物件は、リゾートホテルのハイグレードなお部屋や、デラックスな別荘、大型クルーズ船など様々な種類があるそうです。

ディズニーバケーションクラブの特徴

といっても、従来のタイムシェアとDVCは少し仕組みが違って・・・。

以下、公式サイトからの引用です。

従来のタイムシェアとディズ二ー・バケーション・クラブの違いとは…？

従来のタイムシェアは1年を52週に分け、1週間単位でコンドミニアムなどのお部屋の不動産権利をご購入・共同所有していただくというもの。

これにより毎年1週間、オーナーとしてお部屋をご利用いただけます。

ディズ二ー・バケーション・クラブでは、毎年同じ週の同じ場所にとらわれることはありません。

ディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートの不動産所有権をご購入いただくとディズニー・バケーション・クラブのメンバー様には、ご購入いただいた不動産所有権の規模に基づいた数のバケーションポイントが毎年割り当てられ、毎年さまざまな宿泊施設に宿泊できるようになります。

他にはないこのバケーション・オーナシップ・プログラムで、自由に場所やお泊りの時期や回数などを決めていただき、バケーションをお楽しみいただけるのです。

つまり、DVCのメンバー（会員）になると、必要な初期費用と、年会費を（経費を毎年払う）払い続けて、ハワイ（アウラニ）などのリゾートの一時所有権を持ちます。

その会費に応じてポイントが付与され、一年中好きな時にポイントを利用して世界中のディズニーリゾートに宿泊できるということです。

これを踏まえて、DVCとは何かをまとめるならば、「海外ディズニーリゾートをお得に利用できる会員制度」といったところです。

また、ディズニーバケーションクラブのメンバーシップカードを海外ディズニーのお店で提示すると、割引が受けられるといった特典もあります。

ディズニーバケーションクラブの購入方法

2016年9月末までは、舞浜イクスピアリにDVCのアウラニリゾートショールームがありました。

現在はこのショールームはクローズして、イクスピアリ内にメンバーのバックアップオフィスが常設されているそうです。

2017年現在、国内でDVCの権利は既に販売していませんが、アウラニ・ディズニー・リゾート＆スパ内にあるディズニー・バケーション・クラブのプレビューセンターで購入が可能です。

また、それ以外にリセール（中古）で購入することは可能です。

中古販売は、基本的に正規ルートで加入するより割安ですが、リセール購入者には様々な制限があるようなので、必ず詳細は確認してください。

DVCへの加入が、実際どのような人に向いているのか？といったことは追って別の記事で書いていこうと思います。